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ダイオキシンがもたらす弊害
ダイオキシンやPCBなどの化学物質は女性ホルモンであるエストロゲンに構造が似ていることから、環境ホルモンと呼ばれています。この環境ホルモンが体内に蓄積されると生体の
ホルモンバランスを攪乱させ発育機能や生殖機能の異常をはじめ数々の弊害を及ぼします。
環境ホルモンは体内の甲状腺ホルモンの濃度を濃縮させ、脳や中枢神経など身体の正常な発育をつかさどる器官の働きを狂わせてしまい学習能力や記憶力の低下はもとより「精子の減少」、「不妊症」、「アトピー」、「甲状腺ガン」など様々な病気を誘発します。
今、新聞やテレビでは毎日の様にこのダイオキシン関連のニュースが取り上げられています。焼却施設周辺の土壌から検出された高濃度のダイオキシン、農作物から検出された基準
値を超えたダイオキシン、そして母親の母乳からも…………文明の発達は人々に数々の恩恵と便利さをもたらしました。しかし、人類はそれと引き替えに豊かな自然環境を犠牲にしてしまったのです。 |
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